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黒龍

01
Aug
2017
黒龍

東条産山田錦が生まれる圃場へ

東条産山田錦が生まれる圃場へ

 社員研修の一環で、当社商品「極みの酒」シリーズの原料米である山田錦を生産されている株式会社こうせつ・たなか様を訪問しました。

東条産山田錦

 こうせつ・たなか様がある加東市東条地区は、豊富な水源が特長で、最高品質の山田錦の栽培に適した風土から、山田錦の生産地として特A地区にも認定されています。また、この地域で生産された山田錦は、「東条産山田錦」として平成21年より商標登録されています。
 田中社長自らの案内で、本社から車で15分程に位置する圃場へ移動し、最高級の山田錦が育ちやすい環境づくりや、農家がかかえる後継者問題への取り組み等を語っていただきました。昨年、山田錦の生産開始80周年を迎えたそうですが、長い歳月をかけて積み重ねてきた最高峰の山田錦生産への想い、そして、その山田錦から世界に誇れる日本酒が出来ることへの喜びから、田中社長の情熱が伝わってきました。
 田中社長はじめ、今回の訪問でお世話になりました株式会社こうせつ・たなかスタッフの皆様、貴重な経験を有難うございました。

黒龍 - 2017.08.01
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