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掘の井酒造店
〒028-3452 岩手県紫波郡紫波町片寄掘米36
TEL 019-673-7308 
代表:高橋 久
仕込水:奥羽山系伏流水
 
銘酒ご紹介
蔵写真

よい酒はよい風土から
「堀の井」の醸造元、高橋酒造店は盛岡市の南約20キロの紫波町にあります。この紫波町は、酒造りで有名な南部杜氏発祥の地となっており、今でも多数の蔵人達が全国で活躍しております。
地理的には平野部の中にあって丘陵地帯も多く澄んだ空気と豊かな緑、奥羽山脈の雪解け水も豊富にあり、自然環境には大変恵まれています。
当社では、この風土を生かした専用田を持っており全量酒造米を栽培しております。
 
当蔵沿革
江戸時代は庄屋で代官所の許可のもと麹屋を営んでおりました。その後大正11年に酒造業を開始、銘水「堀米の井戸」より“堀の井”と命名し現在に至っております。
 
杜氏の里
紫波町は南部杜氏発祥の地として有名です。古くから日本各地で活躍し、高品質の酒造りを行ってきました。
堀の井のお客様の中にはそうした酒造りのプロの方もたくさんいらっしゃいます。
そうした酒の味には非常に厳しい方々に鍛えられ、堀の井は酒質の向上を行ってまいりました。
 
低温貯蔵
大吟醸酒・純米吟醸酒は全量を大型冷蔵庫で貯蔵しております。これは吟醸酒特有の香りを逃さないための配慮です。また純米酒・本醸造酒に関しても冷蔵タンクを用いて低温で管理を行っております。

酒造用米造り
所有している3ヘクタールの専用田により米造りからの一貫した酒造りを行っています。田植え、刈り取り等の農作業はすべて蔵元で行っております。すべての酒造米を賄うことはできませんが、環境と健康に配慮し、全面積を低農薬栽培しております。
農業も機械化が進んでいるとはいえ、米造りは容易な作業ではありません。しかし、私たちはこれからも自家栽培を継続していくつもりです。“堀の井”の味は岩手の気候で栽培した米を使い、岩手の気候で仕込むことによって実現するものと考えているからです。

こだわりの酒造り
伝統的な味をベースに酒質向上を行っております。日本酒造りも最近はさまざまな技術が出てきております。蔵人の労力を減らしてくれるもの、品質を向上するもの、コストを削減してくれるものなど目的は様々です。そのなかで当蔵では品質向上するかどうかを導入基準としてきました。それはむやみに古い技術にこだわったり、逆に合理化のみを追求して機械化することを避けるためです。
その一例を挙げますと十数年前、衛生的で近代的な麹室に立て替えを行った際、ほとんど人手がかからないようにもできましたが、麹の品質を第一考え、あえて多くを手作業で行っております。その一方、大型冷蔵庫、冷蔵タンクの導入は積極的に行いました。また、コストアップを承知で20年ほど前に当時主流であった三造酒からも撤退しました。すべてはお客様においしい日本酒を飲んでもらいたいという思いからです。
そのため商品数も絞り、大吟醸、純米吟醸、純米酒などは1種類ずつしかありませんが、その分多くの手間をかけ、こだわった造りをしております。
 
 
 
【酒造米造り】
すべての工程を蔵元が行っております。
【和釜による蒸米造り】
納得のいく蒸米を造るために和釜にこだわっています
【蒸米温度を手で判断する千葉杜氏】
蒸米の温度は数秒で変化するため、放冷作業はすばやく行わなくてはなりません。温度計がなくても杜氏は手で正確な温度を判断して作業を行っています。
【蒸米の放冷】
早朝から行われる最も忙しい作業です。温度が1℃違うだけでその後の醗酵に大きな影響を与えます。

【酒母用タンク】
【仕込み風景】
仕込み始めのころは毎日櫂棒で攪拌します。蒸米の量が多いときは大変に力のいる作業になります。
【仕込み風景】
寒さで手がかじかむ中、添え桶の作業を行っているところです。
【貯蔵用冷蔵庫】
最適な温度で酒を熟成させるため、いち早く大型冷蔵庫を導入いたしました。

【冬の当蔵】
雪が積もるため、蔵内温度が低温のまま安定し、仕込みには良い温度環境となります。

【貯蔵蔵】
仕込み蔵と分けてあります。
【仕込み蔵】
【冷蔵タンク】

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