
「灯にうかぶ冬の永平寺」
黒龍酒造本社から車で15分程のところに、「曹洞宗大本山永平寺」があります。毎年2月には「冬の灯籠まつり」が開催されており、今年も大雪に負けず、境内の建物のライトアップや燈籠などによる光の演出が行われます。
永平寺の境内には、僧が修行を行う建物である「伽藍(がらん)」を中心に、70棟にもなる殿堂楼閣がありますが、福井県の有形文化財にも指定されています大変立派な「山門(さんもん)」や、「瑠璃聖宝閣(るりしょうぼうかく)」、「唐門(からもん)」、「報恩塔(ほうおんとう)」、「鐘楼(しょうろう)」の5つの伽藍が美しくライトアップされ、夜の永平寺を幻想的に彩ります。
燈籠まつりの期間中は、入り口にある通用門から山門までの外観ルートが無料で一般開放され、境内の参道や通路には、竹や雪などで作られたお手製の燈籠が並び、その1つ1つに明かりが灯されます。ゆらゆらと優美にゆらめく蝋燭の灯が、見事な光の参道を造り上げるのです。
また、境内ではあたたかい「しょうが湯」や、「涅槃団子」(ねはんだんご)と呼ばれるお団子が参拝者に振る舞われます。青、黄、赤、白、紫の五色からなるお団子は、お釈迦様の遺骨を表現しており、食べれば無病息災、お守りとして身につければ厄除けとなる大変ありがたいご利益があるそうです。
本年度の開催日は2月10日(金)〜2月12日(日)とのことですので、是非とも足を運んでみて下さい。
※「燈籠まつり」2012年度 開催期間
2月10日(金)〜2月12日(日)18:00〜20:00 |