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黒龍

01
Jun
2017
黒龍

4つの鑑評会で、弊社出品酒が「金賞」「優等賞」を獲得。

平成28酒造年度の清酒を対象とした、全国、地方合わせて4つの鑑評会で、弊社出品酒が「金賞」「優等賞」を受賞いたしました。

○ 「平成28酒造年度全国新酒鑑評会」...金賞
 (出品数860点 入賞酒437点、金賞酒242点)

○ 「平成28酒造年度金沢国税局酒類鑑評会」
・吟醸の部...優等賞
・金沢酵母吟醸の部...優等賞
(出品数 吟醸の部139点、金沢酵母吟醸の部 92点)
(優等賞 吟醸の部14製造者、金沢酵母吟醸の部13製造者)

○ 「第113回能登杜氏自醸清酒品評会」
・吟醸酒...珠洲市長賞
(出品数 吟醸酒132点、普通酒72点)

○ 「平成28酒造年度福井県新酒利き酒研究会」
・吟醸の部...優等賞
・金沢酵母吟醸の部...優等賞
(出品数 吟醸の部82点、金沢酵母吟醸の部24点)
(優等賞 吟醸の部7製造所、金沢酵母吟醸の部3社)

 
 いずれの鑑評会も、その年に造られた清酒の状態や、味、香りの動向を見極め、これからの清酒の品質、及び酒造りの技術向上に役立てることを目的として開催されています。特に、毎年広島で開催される「全国新酒鑑評会」は、全国から約900点近くの清酒が出品される国内最大規模の鑑評会とされ、各地で開かれる様々な鑑評会の中でも特に重要視されています。弊社は、昭和31年から平成27年までに26回の金賞受賞を果たしており、本年度で27回目の受賞となりました。
 妥協を惜しまず、真摯に酒造りと向かい合って得たこの結果を、胸を張って、亡くなった会長の水野正人、顧問の水野祐視に報告したいと思っています。

黒龍 - 2017.06.01
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