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黒龍

01
Mar
2019
黒龍

「黒龍酒造ではたらく人」

「黒龍酒造ではたらく人」vol.7
 ~製造部 製造課編~

矢原さん.jpg

本社の蔵で醸されたお酒は、兼定島酒造りの里まで運ばれ、製造部へと管理が引き継がれます。製造部製造課に勤める矢原さんは、引き継いだお酒の熟成管理をはじめ、瓶詰めまでの様々な工程を担当しています。

「新酒の時点では粗さがあるお酒が、熟成の工程を経て、味がまろやかになっていきます。その変化をきき酒で感じられた時に、やりがいを感じます。」

また、製品となったお酒は、お客様の手元へ届くまで開封されることはないため、常に衛生管理に細心の注意を払って作業する他、瓶詰め時には、ラベルやボトルの傷などに気を付け、外観の仕上がりの美しさにもこだわりを持って仕事に取り組んでいるそうです。
新商品の開発や、酒米の栽培などにも興味があると語る矢原さんは、持ち前の好奇心と行動力により、今日も黒龍の酒造りの現場を支えています。

黒龍 - 2019.03.01
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