HOME » 蔵だより » 黒龍 » いつもの日常と笑顔が戻る、希望の年となりますように。

黒龍

01
Dec
2021
黒龍

いつもの日常と笑顔が戻る、希望の年となりますように。

_DSC1064.jpg 今年は未曽有の危機の渦中で、私たちの大切な「日常」の一つでもあるお酒を楽しむ場に制約が課され、酒の席と共にある「笑顔」も以前よりは減ってしまったのではないでしょうか。 2022年の干支は、「五黄の寅」。36年に一度巡る、強い運気の年だそうです。そもそも寅は「千里行って千里戻る」いわれから、去ったものが戻る縁起の良さで知られています。いきおいのある寅にのり、いつもの日常や笑顔の賑わいを取り戻す一年となってほしい。そんな祈りにも似た希望を込めて、大切な人へ特別な干支の黒龍を贈りませんか。 商品には、これまで、弊社代表銘柄である「黒龍」の文字や、商品名である「龍」「いっちょらい」などを揮毫いただき、吟醸蔵黎明期の弊社を支えて下さった故稲村雲洞氏による、「寅」の文字をラベルにあしらいました。 新たな一年の始まりに、お選びいただけましたら幸甚です。

稲村雲洞.jpg稲村雲洞(いなむら うんどう)...1924年福井県福井市生まれ。福井師範学校を卒業後、教職に就く。44歳で上京し、前衛書家として作家活動に入る。2016年死去。元毎日書道会最高顧問。元奎星会最高顧問。毎日芸術賞受賞。旭日小綬章受賞2020。

黒龍 - 2021.12.01
PAGE TOP