01
Aug
2016
黒龍
兼定島の小さなギャラリー
兼定島酒造りの里の新倉庫2Fロビーに上がると、右手の壁面にずらりと並ぶ、10枚の風景写真が目に飛び込んできます。
ここに展示される写真は、弊社広報誌「永」や商品写真を撮影頂いているカメラマンのたとり直樹氏による作品で、福井県内を飛び回って撮影した豊かな自然の姿が、ありのままに映し出されています。
梅雨が明けた7月下旬、涼しげな滝の写真を抱えたたとり氏が、展示物を入れ替えるため兼定島にご来社くださいました。今回展示する写真は、滝そのものの存在感を見る人にストレートに伝えたいということで、あえて季節の色を出さないよう工夫して撮影されたそうです。勢いよく弾ける水しぶきや、流れる水の透明度が印象的な、躍動感溢れる作品となっています。
「写真に写る風景を、実際に見に行こうと思ってもらえるような作品を展示していきたい。」と語るたとり氏の小さなギャラリーを、ご来社の際に是非ご覧になってください。
黒龍 - 2016.08.01